FAQ

オープンソース保証プログラムとは何ですか?

オープンソース保証とは、Red Hat ソリューションの開発およびデプロイを行うお客様を保護するための、Red Hat プログラムです。このプログラムには、Red Hat® Enterprise Linux® や Red Hat OpenShift® Container Platform など、Red Hat ブランドのソフトウェア・サブスクリプションを購入するお客様に対する保証が含まれています

オープンソース保証プログラムの対象となるのは誰ですか?

アクティブな有料 Red Hat ソフトウェア・サブスクリプションを有するすべてのお客様は、サブスクリプションの期間中、オープンソース保証プログラムの対象となります。サブスクリプションを Red Hat との直接契約で購入したお客様と、Red Hat チャネルパートナーを通じて購入したお客様が対象になります。

オープンソース保証プログラムは、どのようにお客様を保護するのですか?

オープンソース保証プログラムは、知的財産の侵害が申し立てられた場合でも、中断することなく、お客様が選んだオープンソース・ソリューションを使い続けられるようにすることを目的としています。これには、(i) ソフトウェアの侵害対象の部分を取り替える、(ii) 使用しても侵害が発生しないようにソフトウェアを修正する、(iii) お客様がソフトウェアの使用を継続するために必要な権限を取得することが含まれます。

第三者が訴訟を起こした場合、Red Hat は申し立てに対してお客様を擁護し、規定された限度に従って判決または調停の料金を支払い、必要に応じて、お客様が Red Hat ソフトウェアを使い続けるための権限を取得します。

オープンソース保証の規約はどこで確認できますか?

オープンソース保証プログラムの具体的な規約および義務はオープンソース保証契約に規定されており、Red Hat のお客様は、Red Hat カスタマーポータルまたはその他の認定 Red Hat ポータルから確認できます。

オープンソース保証プログラムの契約はどのように行われますか?

オープンソース保証プログラムを契約するには、アクティブなソフトウェア・サブスクリプションのある Red Hat カスタマーポータルアカウントにログインし、オプションのオープンソース保証契約に同意します。

オープンソース保証プログラムは Red Hat ソフトウェア製品のすべてのバージョンに適用されますか?

はい。現在および今後のバージョンの Red Hat ブランドのソフトウェア製品 (アクティブな有料サブスクリプションを保有しているもの) がプログラムの対象となります。

オープンソース保証プログラムによるサブスクリプションの保証期間はどの程度ですか?

オープンソース保証プログラムの対象となるのは、アクティブな有料 Red Hat ソフトウェア・サブスクリプションの有効期間中です。